お母さん、助けてあげられなくて、ごめん
そんなに多くない
でも
最後まで私を助けようとしてくれた
理性的な母はどう子供を育てるべきか知っていた
子供に何が必要か知っていた
だから理想と現実の狭間で苦しんでいた
理性的な母は私になるべくよくしてくれようといつも努力していた
私はその母が好きだった
でも母はすぐにフラッシュバックを起こし
全く別人のようになってしまう
母の二面性は私を混乱させた
でもそれは本能的なもので、母の認知によるコントロールを越えたものだったんだ、、
本当の母は、真面目で、賢くて、子供によりよいものを与えようと一生懸命努力する、優しい人だった
でもトラウマのせいで私はその母の姿を少しだけしかみられなかった
でも気づいてた
理性的な母は、私の見えていないところで、私の幸せを願い、どうにかしようと努力してくれていた
私たちが幸せになるために、どうしたらいいのか、悩み、苦しんでいた
私が結婚する時母は言った
「私たちから離れて、私たちのことは捨てて、〇〇くんと幸せになりなさい」
母は、どこまで真実に気がついていたのだろう?
母はどんな思いだっただろう、、
理性的な母はいつも私を幸せにしてくれようとしていた
母のインナーチャイルドたち(パーツたち)はそれを阻んだけれど
それでも私は母の愛を感じていた
私は子供みたいな母に心底辟易していたけれど、
それでも母が好きだった
お母さん、助けてあげられなくてごめん
間に合わなくてごめん
あなたの力になるために生まれてきたのに
力不足で本当にごめん
やっと私たちを苦しめていたものが
あなたを苦しめていたものが
何なのかわかったよ、、
遅すぎてごめんね


人気ブログランキング