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2020-01-14(Tue)

不安定型の愛着(愛着障害)の生きづらい感覚

今日は私の住んでいるところはどんよりとしたお天気で、とても寒く、そして私自身のバイオリズムもよくない頃のため、とてもどんよりとした気分です、、😅

この数日は、昔からの友人、知人数名と連絡を取っていて、少しブログを休んでいました。

大学時代にお世話になった先生にも久しぶりに連絡をして、少し自分の話をしたんですが、
そこで改めて自分の生い立ちや感じてきたこと、経験してきたこと、その結果今考えていることは、やはり経験したことのある人にしかわからないのだ、と強く感じて、ちょっと落ち込んでしまいました。

当たり前だと頭ではよくわかっているんですが、それでもなんだかがっくり、、

この先生は、主人と同時期から私の中でいつのまにか安全基地になっているようで、
よく先生が自分の話を聞いてくれた時のことを思い出すんです。

この2人は、感情を裁いたり否定したりすることがなく、また自分の専門分野以外はあまり余計なアドバイスをしないところが共通していて、それでいつも両親から感情を裁かれたり余計なアドバイスをされ続けていた私は、とても安心できたんだと思います。

でもどう見ても2人とも愛着スタイルは幼少期からずっと安定型なんだろうな、と思っていましたが、今回先生とお話しして、主人に話した時と同じような「あまりピンときていない感じ」を感じて、あぁやっぱりそうだよね〜と思ってしまいました。

思うに不安定な家庭に生まれて不安定型の愛着スタイルでずっと生きてきた人と、
最初から安定した家庭に生まれ、安定型の愛着スタイルで生きてきた人とでは、
たぶん見えてる世界が180度違うのではないかと感じます。

不安定な家庭に生まれる、ということは、いつ何が降ってくるかわからない恐怖や無視されたり相手にしてもらえない恐怖を常に感じながら、あらゆることを警戒し、なんとかコントロールしようとしながら生きているということだと思うんですが、

逆に安定した家庭に生まれ育つということは、世界は常に平和で、なだらかな道をお散歩するように生きていく、ということだと思うんです。

そして、愛着スタイルが成人後に変化するのは、一説によると全体で2割くらいだと言います。

すなわち安定型から不安定型になんらかの要因で変化してしまうことは少ない。

その一方で不安定型から幸運に恵まれて偶然安定型に変化することも少ないということが言えると思います。

つまり、最初から安定型の愛着スタイルの人にとって、人生は運に任せていればそれなりにうまくいくもので、

その一方で不安定型の愛着スタイルを最初に身につけてしまった人にとっては、愛着スタイルが安定化するまで必死でもがき続けるか、あるいは生きづらさを感じ続けることを覚悟して、10〜20%に入れるように幸運を祈るしかない、とも言えるのではないかと思います。

先生が何を言ってくれたかというと、
「あまり考えすぎずに、環境に恵まれて楽しい日々が過ごせるように願っている」
というようなことだったんですが、

不安定な家庭に生まれてから、必死でもがき続けてきた私にとって、この言葉はどうしても違和感があるんです。

不安定な家庭に育った私にとって、運を天任せにする、ということは、一生生きづらさを抱えたまま生きていく可能性が高いことを意味しています。

今、私は幸運にも大分安定してきて、先生のおっしゃっていることもわかります。

人生において「ある程度」コントロールを手放すことはとても重要なんだと思います。
これは、夏に取り組んだ本でも、インナーアダルトの力の1つに入っていました。

それでも、私が今、ここまで回復できたのは、私がもがき続けたからに他なりません。

生きづらくて生きづらくて仕方ない中で、もがかざる負えなくてもがき続けた。
もがいてもがいてたくさんのことを調べて、勉強して、試して、失敗して、また試して、、

そうして今があります。

もし私が何も勉強していなかったら、今の主人をパートナーに選ぶことはできなかったかもしれないし、結婚まで関係を育むこともできなかったかもしれない。

親への怒りは一生手放せなかったかもしれないし、息子との関係も改善できなかったかもしれない。

そういう経緯があるので、私は不安定型の愛着スタイルに生まれ育ったということは、回復するまでは自分の運命を運任せにしてはいけない、ということではないかと感じています。

頑張ってトラウマを解消し、無意識に持っている自分に関するネガティブな信念(セルフイメージ?)を書き換え、認知の歪みを解消し、思考の癖を変化させ、健全なコミュニケーションを改めて学ぶ。

そうやって愛着スタイルが安定化して初めて、運を天に任せて大丈夫な状態になるように思います。

今回先生や友人たちとお話しして、自分が今後どういうことをやっていったらいいのかが、大分見えてきた気がします。

この安定化するところまでをよりスムーズに、少しでも楽にできるように、サポートできるような仕組みを作れたらいいなと思います。

私自身は最近行き当たりばったりでやりたいことからやっていますが、不思議と大分やりたいことの全体像が見えてきました。

「目的地さえ入力すれば脳はそれに必要な情報を勝手に集め、そこまで自動的に連れて行ってくれる」

という私の信じている説、もしや真実!?✨笑

それはともかく、自分の人生について完全に運任せにすることは、私には向いていないので、

これからも自分の人生の目的地は都度都度自分でしっかり確認しつつ、道中はあまりコントロールしすぎずに流れ(脳?)に任せてみようと思います😄笑

今言いたいことは、、生きづらさを抱えていたら、諦めないほうがいい、と私は思う、ということです。

もちろん人によって生きづらさの程度や回復過程の辛さの程度も違えば、それをどう考えて生きていくか、ということも違うと思うので一概には言えません。

でも、もし1年〜数年頑張れば、その後の人生がものすごく生きやすくなるとしたら、、??

生きづらさを頑張って手放そうと思う人の方が多いのではないでしょうか。

安定した家庭に生まれ育った人たちは、不安定型の愛着スタイルの人たちとは全く違う世界を見て生きています。

その人たちの人生のアドバイスは、その人たちには有効なものかもしれません。

でも不安定型の愛着スタイルで生きている人にとっては、害になることさえあるかもしれない。

というより、やはり究極的には自分のことは自分にしかわからないんだと思います。

だから、人のアドバイスは話半分で聞き、自分のことは自分で決めていく。それが大事。

今日はそんなことを思いました。

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プロフィール

haakunmama

Author:haakunmama
30代、もうすぐ1歳になる息子を育てています。
私の母は気持ちが不安定で、幼い頃から母の言葉や態度に傷ついて育ちました。私が二十歳になる頃、母は双極性障害と診断されます。不安定な両親との関係と生育過程で負った心の傷は私の気持ちをかき乱し、長年とても苦しみました。
心理学と出会い、多数の本、最新の情報と1つずつ出会っていったことによって、傷だらけだった心は少しずつ少しずつ軽くなり、何年か前に大きな傷は癒されたように感じました。

そして結婚。昨年出産。

今度は私が「母」になる番。

我が子のことは傷つけたくない。でも普通の母を知らない、愛情不足で育った私が安定した愛情を注ぐのは日々手探り。
そんな私の現在の育児の模索の日々や過去の振り返りを書いていけたらと思います。

過去については、毒親?愛着障害?アダルトチルドレン?トラウマ?といろいろなことを考え、多様な本に出会いました。
そういった本や情報の振り返りもできたらと思います。

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